長崎県
 
生葉収穫量3580トン、荒茶生産量719トン。
一般的な蒸し製のほか、ぐり茶と呼ばれる蒸し製玉緑茶の生産が特徴的です。



彼杵茶(そのぎちゃ)(東彼杵町)
県内最大の産地。嬉野市と隣接し、古くは嬉野茶として出荷された。蒸製のほか、ぐり茶の生産も特徴的となっています。
 
世知原茶(せちばるちゃ)(旧北松浦郡世知原町)
栄西が平戸の富春園に播種したものの流れを汲むとされるが確証は無く、組織だった栽培は明治時代から。そのぎ茶と同じく、ぐり茶の名産地でもある。
 
五島茶(ごとうちゃ)(五島市)
五島列島西岸の三井楽地区(旧三井楽町)などで栽培される茶。栽培面積は70ヘクタールに及び、一部は機械化も行っている。椿葉をブレンドした「五島つばき茶」も健康食品として人気を集めている。
 
雲仙茶(うんぜんちゃ)(雲仙市)
雲仙岳北部の瑞穂地区で栽培されるお茶で、昭和15年頃から始まった。県内で最も収穫が早い。
 
松浦茶(まつうらちゃ)(松浦市)
松浦市志佐地区で生産される茶。深蒸しが主流となっている。ペットボトル茶のほかお茶サイダーも販売。

※上記は新緑園ではお取り扱いがございません。
 あくまでも産地のご紹介となります。
 悪しからずご了承ください。



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