※お茶の種類のご紹介となります。新緑園では販売いたしておりません。
 

東方美人茶について


 
東方美人茶(とうほうびじんちゃ)は、台湾中西部の新竹県峨眉郷などで採れます。ウンカが葉を食うことで、独特の香りと味わいが生まれます。

しばらくしてヨーロッパに輸出されましたが、実際に人気が出始めるのは19世紀末から20世紀に入ってからで、英国で名付けられた「オリエンタル・ビューティ(Oriental beauty)」(現在、ビクトリア女王が名付けたという説が巷に広がっていますが、年代的におかしい)の訳語として、東洋では響きの美しい「東方美人」が定着しました。

清代・日本統治時代の頃から台湾の重要な輸出産品でしたが、近年では台湾国内でも消費量が増えています。
 

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