心と身体の健康習慣「朝茶」のすすめ
 
目覚めの1杯に何を召し上がっていますか?
コーヒー、紅茶、お水、お茶・・・なんとなく好みで飲むという方に是非「朝茶」をおすすめします。
朝に日本茶を飲むことで、さまざまな健康効果が期待できます。
 

日本では昔から「朝茶は七里帰っても飲め」「朝茶に別れるな」「朝茶は福が増す」「朝茶はその日の難逃れ」といった言葉があり、朝飲むお茶は体に良いこと・縁起の良いこととされてきました。
朝茶とは起床後に急須で日本茶を淹れて飲む習慣のことを指します。
起床後にお湯を沸かしお茶を淹れるのは、少し煩わしく感じるかもしれませんが、朝に日本茶を飲むことで心と体にさまざまな良い影響があるとされています。

 
「朝茶」で得られる健康効果



・カフェインによる覚醒作用
・テアニンによるリラックス効果
・カテキンによる健康効果
 
覚醒効果とリラックス効果を同時に得られるのが朝茶のポイントです。
テアニンとはアミノ酸の一種で、ストレスを和らげ起床時の疲労感眠気を穏やかにする効果があるとされています。
カフェインの覚醒作用とテアニンのリラックス効果で、頭を起こしつつ同時に心と体がほっと一息をつけるようなリラックス効果が期待できます。
 
また、カテキンからは「抗ウイルス作用・免疫力アップ・血糖値上昇の抑制」などの効果が期待できます。覚醒・リラックス、そして健康効果。朝茶を習慣化することで、心と体に良い影響が得られるのです。
 
1日の始まりにぜひ日本茶を。


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