大分県
 
生葉収穫量1990トン、荒茶生産量410トン。茶栽培が盛んな九州各県の中で、平野部が少ないため、茶生産はそこまで多くはない。


 
因尾茶(いんびちゃ)(佐伯市本匠地区)
番匠川の上流に位置する産地で、江戸時代から釜炒り茶が主流となっており、連綿と製法が継がれている。
 
津江茶(つえちゃ)(中津市中津江村・豊後大野市)
旧中津江村を初めとする山間部で生産。2003年から「べにふうき」を主としている。
 
耶馬渓茶(やばけいちゃ)(中津市)
耶馬渓地区の山間部で生産される山間の茶。一帯は朝霧に包まれ、昼夜の温度差が大きいため、良質の茶ができる。
 
杵築茶(きつきちゃ)(杵築市)
杵築市で生産される茶葉を用いた茶の銘柄。法政大学の創立者が杵築である縁から同市産の茶葉を使い「ほうせい茶」として学内販売している。
 
野津茶(臼杵市)
臼杵市野津地区(旧野津町)で生産される茶。地元に拠点を置く高橋製茶という企業が「吉四六の里」というブランドで販売を行っている。

※上記は新緑園ではお取り扱いがございません。
 あくまでも産地のご紹介となります。
 悪しからずご了承ください。



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