※お茶の種類のご紹介となります。新緑園では販売いたしておりません。

九州地方の日本茶〜霧島茶〜
 
霧島大茶樹のもとで始まる「霧島茶ブランド」
 
―坂本龍馬が飲んだお茶


新緑園公式通販の霧島茶

お茶の生産量が静岡県に次ぐ全国2位を誇る鹿児島県。その歴史は古く、1300年代に宇治からお茶の種を持参した住職が、種をまき製茶法を伝授したのが始まりとされています。
霧島茶は鹿児島県霧島市で栽培され、新婚旅行でこの地を訪れた坂本龍馬が飲んで一息ついたことでも知られています。
 

―霧島大茶樹のもとで始まる「霧島茶ブランド」



霧島には樹齢120年以上、高さ4.5mを超え、地域の住民から愛されている大きなお茶の樹があります。それは江戸時代初期に植樹され、その樹齢から国の天然記念物に指定された「初代霧島大茶樹」の挿し木から成長した「2代目霧島大茶樹」。
霧島のお茶農家は、この大茶樹をシンボルに「霧島大茶樹保存会」を結成し、霧島のお茶を広める活動を始めました。
その活動は実を結び、2018年には「霧島茶」が地域団体商標登録を取得、2017年・2018年にはお茶の日本一を決める「全国茶品評会」の「普通煎茶10kgの部」で霧島市が「産地賞」を受賞しました。

 
―「霧」が育てる極上の霧島茶

新緑園公式通販の霧島茶

極上の茶葉が育つ条件として、日光を適度に遮る「霧」の存在が挙げられます。霧島はその名の通り、霧の多い土地。加えて、霧島山麓の澄んだ空気や良質の水、大きな寒暖差などお茶の栽培に適した条件が揃っています。
澄んだ緑色、清々しい香り、まろやかな旨み。緑茶の三要素のバランスが絶妙な霧島茶は、清らかな香りと爽やかな味わいが特徴です。
温暖な気候の鹿児島では、全国に先駆けて茶摘みが行われます。一年分の栄養が凝縮された新芽を摘み取った新茶は、味も香りも格別で高い人気を誇っています。

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