新緑園公式通販食事とお茶のいい関係
 
新緑園公式通販の食事とお茶の関係

食事やおやつをよりおいしく感じるお茶の選び方をご存じですか?
種類の違う旨味を掛け合わせると、感じる旨味が飛躍的に増え、相乗効果が生まれます。
色々な組み合わせを試して、お好みのお茶と食事のペアリングを楽しんでください。
 
ペアリングの基本的な考え方

 
法則1 類似

似ているものを組み合わせる方法です。
味や香りの方向性が同じものは、当然ながら相性がいいといえます。
代表的な例は、淡白な白身魚料理にさっぱりした白ワイン、
濃厚なデミグラスソース料理に熟成した赤ワイン、といった組み合わせです。
口の中で違和感なく調和するおなじみの組み合わせです。
 
法則2 対比

相対するものを組み合わせる方法です。
甘みに苦みを合わせたり、甘みに塩気を合わせたりなど、コントラストのある味同士を合わせて、
一方の味、または互いの味を引き立てる組み合わせです。
例えば、すいかに塩をかけたり、豆大福の豆に塩気をきかせたり、ホットミルクにシナモンを振ったりするのがこの法則にあてはまります。
 
法則3 強調

互いを強調するものを組み合わせる方法です。
タピオカミルクティーがまさにこの法則にあてはまり、まったく違う食感を加えたり、液体にゲルをトッピングしたり、香りを付加したりすることで、食べる人にインパクトを与える効果があります。
食のプロが用いる演出や提案の要素が大きく、家庭料理に応用するには少しハードルが高いかもしれません。

 
 
 
 

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