いつどんなお茶を飲む?こんなとき、こんなお茶を!
スポーツの前
煎茶に多く含まれるカフェインは、筋肉を刺激する効果や、心臓の動きを活発にする作用が期待できるので、カフェインが溶け出しやすいように、やや高めの湯温でいれたお茶をスポーツ前に飲んでおくと良いでしょう。
スポーツの後
スポーツのあとは、汗をかいて水分が不足しているので、たくさん飲める番茶やほうじ茶などの軽いお茶を冷やしたものが適しています。
空腹時
濃いお茶は胃を刺激します。お茶に含まれるカフェインには胃酸分泌作用があります。胃が空っぽの状態は吸収しやすく、カフェインの影響がより強くあらわれますので、カフェインが少なく、軽い口当たりの番茶やほうじ茶が向いています。
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食事のあと
脂っこい食事のあと
お酒を飲みすぎたあと
飲みすぎたなと感じた時には、家に帰ったら温かい濃い緑茶を飲みましょう。二日酔いとは、
体内のアルコールの分解が進まず、肝細胞で有害物質”アセトアルデヒド”が残ってしまうことによって起こります。
”アセトアルデヒド”の分解にはビタミンCやブドウ糖が必要です。緑茶には、ブドウ糖を増やす作用のあるカフェインも多く、ビタミンCもたっぷり含まれています。
カフェインには、さらに”アセトアルデヒド”をカラダの外に排出してくれる高い利尿作用や、お酒によるカラダのむくみを緩和する効果もあります。またタンニンは、アルコールの吸収速度を遅くすると同時に、ノドの渇きも抑えるので、お酒を飲んだ後の脱水症状予防にも効果的です。
試験勉強のときや仕事の合間に
夜遅くまで勉強しなければならないときは、カフェイン、テアニンを多く含む 玉露や上煎茶をやや高めの湯温でいれたお茶がおすすめです。カフェインには眠気を覚ます作用、テアニンには落ち着いて集中できる効果があります。 頭脳の働きを活発にするカフェインは上級煎茶になるほど含まれています。
寝る前、妊婦さん、赤ちゃん、授乳中のお母さんやお年寄りにも
妊婦さんや赤ちゃんは、体内でカフェインが留まる時間が長いため、眠れなくなるので、カフェインの摂りすぎに注意してください。お茶の葉の量を普段の半分〜1/3 に減らしたり、ノンカフェインの玄米茶やほうじ茶にするのが良いでしょう。乳児には何煎も出したあとの出涸しのお茶を冷まして飲ませます。
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