【日本茶コラム】夏の料理とほうじ茶は相性抜群

独特の香ばしさがありながら、苦みや渋みがほとんどなく、あっさりした口あたりで人気のほうじ茶。
ほうじ茶は、秋から冬の寒くなるタイミングで飲まれることが多い飲み物ですが、じつは夏こそ、ほうじ茶がおすすめの季節です。

伊藤園が、人工知能で人間が実際に感じる味を数値化することができるAissy株式会社の「味覚センサーレオ」で、夏の食べ物と飲料の相性を測定した結果、夏の食べ物と相性が合う飲料はほうじ茶であるという結果になったそうです。
たとえば、
「ほうじ茶×カレー」は、95.3点(緑茶87.9点、玄米茶88.9点)
「ほうじ茶×うなぎ」は、93.8点(緑茶86.7点、玄米茶87.6点)
「ほうじ茶×めんつゆ」は、93.5点(緑茶85.7点、玄米茶87.3点)
「ほうじ茶×ソース」は、95.7点(緑茶89.4点、玄米茶89.3点)
というように、総じて食品との相性度が高く、それぞれの旨み・塩味を、ほうじ茶の苦みや香りが引き立て、味のバランスがよくなるようです。
カレー、鰻、そうめんなど、夏の定番料理のお供には、ぜひほうじ茶を!
新緑園の通販では、おいしいほうじ茶を取り揃えております。ぜひ一度、ご賞味ください。
新緑園のほうじ茶