【日本茶コラム】夏の疲れた胃に水出しほうじ茶

独特の香ばしさがありながら、苦みや渋みがほとんどなく、あっさりした口あたりで人気のほうじ茶。ほうじ茶は、秋から冬の寒くなるタイミングで飲まれることが多い飲み物ですが、じつは夏こそ、ほうじ茶がおすすめの季節です。

蒸し暑く、体のだるさを感じる事が多い夏。
冷たいものばかり食べ過ぎてしまったりして、なんだか胃の調子が悪い、もたれる・・・など夏は胃も疲れ気味ではないでしょうか?
そんな時はスッキリして飲みやすく胃に優しいほうじ茶がおすすめです。
ほうじ茶はほかのお茶に比べてカフェインの含有量が少ないお茶です。
そのため胃酸過多を抑制する効能があり胃炎などに効果があります。
胃への負担が少ないことで子供やお年寄り、あるいは病人などにもやさしいお茶といわれます。
そのため病院などの医療機関の食事や保育園の給食の時などによく利用されています。カフェインが少ないので妊娠中の方もカフェインの胎児への悪影響を心配することなく安心して飲むことができます。
なんだか胃が疲れている、そんな時は、ほうじ茶を飲んで、体の中からスッキリ元気になりましょう!
新緑園のほうじ茶