【日本茶コラム】世界のお茶 〜タイ編〜 ミアン
世界のお茶 〜タイ編〜
ミアン
タイのチェンマイで「漬物茶」と呼ばれているお茶です。
茶葉を漬物のように発酵させたもので、飲用ではなくそのまま食後の歯磨きの代わりに口にしたりタバコ代わりに噛んだりと「嗜好品」として食べられます。
噛めば噛むほど苦くなるのが特徴。
ほかにも広げた茶葉に岩塩や豚肉を包んで食べることもあります。
ミアンの作り方は、桶やプラスチックなどの樽のような容器に蒸した茶葉を水と塩と一緒に漬け込み、蓋をして重石を置きます。約半年間漬け込んでから食べます。
漬け込む期間が長くなると発酵度合いも高くなります。発酵度が高いミアンは、奈良漬と高菜の漬物の匂いを凝縮させたような匂いがします。苦味もありますがそれ以上に発酵食品の強い酸味があります。
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