【日本茶コラム】よい茶葉を見分けるコツ
よい茶葉を見分けるコツ
茶葉からエキスを引き出したものがお茶ですから、おいしいお茶を淹れるためには、まずなによりも茶葉がおいしくなければなりません。
その見分け方は簡単です。茶葉をそのまま食べてみてください。
すると、茶葉の持っている多くの情報を知ることができます。
例えば、食べてもおいしくない場合、お茶をおいしく淹れることが難しくなります。
それらの情報をヒントにして、茶葉の持つ甘みや渋み、香りなどのたくさんの要素の中からどの部分を引き出すかを考えます。
そしてその作業こそがおいしいお茶を淹れる第一歩なのです。
茶葉の状態がよいものであればあるほど淹れ方の幅が増え、楽しみ方も広がっていきます。
ちなみに、おいしい茶葉とそうでない茶葉は値段に比例するとは限りませんので、先入観を持たずにいろいろと試してみてください。
○ GOOD よい茶葉
茶葉が乾燥している
茶葉に艶がある
しっかりと撚られている
好ましい香りがする
浸出液は澄んだ黄金色
× BAD 悪い茶葉
茶葉が湿気ている
光沢がない
粉っぽい
異臭、変質臭がする
浸出液は赤黒みのある濁った色
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