愛知県
 
生葉収穫量4460トン、荒茶生産量908トン。県最大産地の新城のほか、西尾市(西尾、吉良)は抹茶(碾茶)の生産量が全国一のもっとも有名な高級茶です。


 
西尾茶(にしおちゃ)
抹茶(碾茶)の産地として有名です。愛知県西尾市を中心とする2市で生産されている茶で、そのブランド名。 登録商標は西尾の抹茶(にしおのまっちゃ)。生産される茶のほとんどが抹茶に使用され、特に加工食品などでよく使われています。
 
足助寒茶(あすけかんちゃ)(豊田市足助町)
足助地区に伝わる伝統的な寒茶です。収穫を冬場に行い、蒸した後に枝と葉を分け、葉を日干し。黄金色の茶葉が特徴で、柔らかな甘味があります。
 
新城茶(しんしろちゃ)(新城市)
県内最大産地で、安土桃山時代には既に茶産地として開けていました。ブレンド用の荒茶が出荷されるなど、消費拡大のためにペットボトル緑茶の販売も行っています。
 
奥三河茶(おくみかわちゃ)(新城市作手地区)
茶臼山高原に近い山間部で生産される自然農法の茶。紅茶生産も行っている。
 
豊橋茶(とよはしちゃ)
豊橋市南東部の平野部で生産される茶の総称。愛知県内では最も早く収穫されます。また、栽培品種は「朝露」「大井早生」「ゆたかみどり」などさまざまです。
※なお、県内には宮崎番茶(岡崎市)と呼ばれる独自製法の茶がありましたが、現在は生産されていません(宮崎地区で茶栽培を行っている農家は存在する)。

※上記は新緑園ではお取り扱いがございません。
 あくまでも産地のご紹介となります。
 悪しからずご了承ください。



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