【日本茶コラム】世界のお茶 〜ペルー・ボリビア編〜 コカ茶
世界のお茶 〜ペルー・ボリビア編〜
コカ茶
「コカイン」の原料であるコカの葉を使ったお茶です。
南米の原住民であるアイマラ族は「木」のことを「Khoka」と呼び、現代にコカと伝わりました。
日本でコカインと聞くと麻薬であり、絶対にダメ!というイメージしかありませんが、南米のペルーやボリビアでは普通に市場で販売されており、日本の緑茶のように一般的なお茶として飲まれています。
一部の地域では、主に高山病の対策としてコカ茶は飲まれており、嗜好品や薬用として伝統的に親しまれています。
日本ではコカ茶を麻薬対象としており、輸入や使用、所持・販売を規制しています。
日本だけでなく、先進国の大半では、麻薬原料植物とされて厳しく規制されています。
お土産として知らずに購入した場合には、没収となりますが、悪質な場合には逮捕されることもあります。
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